クロノアはそこにいた。そう、ロロ達の住む世界に
理由は簡単だ
クロノア「どうせ3出ないしまぁいっかー」
だそうです
この世界に残ったクロノアはロロとポプカと仲良く暮らしていました
毎日過ごすこの楽しい時間はクロノアにとって掛け替えのない物でした
クロノアは二人の事が大好きでした(性的な意味じゃないよ)
同じくらい大切で失いたくない存在でした
しかし、今日の出来事でクロノアに[大好き]以外の感情が芽生えるのでした
今日の天気は晴れ
青々とした空には雲がゆっくりと流れていた
こんな天気の時はピクニック日和だとロロは弁当をこしらえていた
いきなりな事にクロノアは反対したのだが結局ロロに流され行くことになった
ポプカは朝起きるといなかった。机の上に置き手紙があり「用があるから帰りが遅くなる」と書かれていた
クロノアは少し残念に思いながらもいつもより上機嫌なロロを見て「まぁいっか」と呟くのだった
ロロ「行きたいとこはありますか?」
クロノア「気ままに行く方がいいな」
ロロ「じゃあそうしましょう」
クロノア「とりあえず森の方に行ってみよっか」
ロロ「そうですね。行ってみましょう」
取りあえず森の方に行くことになりお弁当が入ったカゴをクロノアが持った
歩いている間色々な話で盛り上がった
そうこうしているうちに森の近くまで着いていた
クロノア「どうする?森に行く?」
ロロ「う〜ん、クロノアさんが決めて下さい」
クロノア「じゃあ森に入ろうかな」
ロロ「そこら辺になっている実なんか食べちゃ駄目ですよ」
クロノア「ぼ、僕はそんなに意地汚くないよ」
ロロ「アハハ、冗談ですよ」
クロノア「ロロこそ木の根とかに引っかかって転けちゃ駄目だよ」
ロロ「私はそこまでドジじゃ――きゃあ」
ロロは木の根に足を引っかけてしまい転んでしまった
クロノア「ップ、アハハハハ」
クロノアはついつい笑ってしまった
ロロ「ムゥ、笑うなんて酷いです」
クロノア「ごめんごめん。大丈夫?」
ロロ「ふーんだ、クロノアさんなんてもう知らない」
クロノア「あわわ、ごめんって」
クロノアの必死に謝る姿にロロは笑いながら「冗談です」と言った
そうしていると穏やかだった空が急に暗くなりポツポツと雨を降らしはじめた
クロノア「うわ〜雨が降ってきた」
ロロ「どこか雨宿り出来るところは…」
クロノア「取りあえずあの穴の中に入ろう」
二人は雨に当たらない穴の中に入るのだった
穴の入り口は大体2メートル弱、しかし中はドーム状に広がっておりさらに奥まで続いていた
クロノア「うわぁ〜広いな〜」
ロロ「こんなに広いなんて思いませんでした」
クロノア「?こんな植物見たことないや」
クロノアは見たことのない植物に興味を持ったのかどんどん奥に進んでいった
ロロ「クロノアさぁ〜ん。独りにしないで下さい」
怖がりなロロは独りになりたくないため急いでクロノアを追った
クロノア「ごめんごめん、つい夢中になってたよ」
ロロ「いえ、それより入り口に戻りませんか?暗いし危ないですよ?」
ロロの顔を見てニヤニヤするクロノア
クロノア「もしかしてロロ、怖い?」
ロロ「そ、そんな事ありません!!」
暗くても分かる位顔を真っ赤にさせたロロを見てクロノアはまだニヤニヤしている
ロロ「うぅ〜。で、でもこんなに暗くちゃこれ以上進めませんよ?」
クロノア「大丈夫、こんなこともあろうかと…」
クロノアは背負っていた(脳内変換よろ)リュックをゴソゴソと探り始めた
クロノア「あった。ほらこれがあれば明るいよ」
ロロ「ランタン?いつの間に…」
クロノア「ほら、これで行けるでしょ?」
ロロ「う〜、そんなぁ〜」
クロノア「ほら、早くしないと先に行っちゃうよ?」
ロロ「あ、待って下さいよ〜」
どんどん進んでいくクロノアをロロは急いで追いかけるのだった
歩いている途中水滴の音でびっくりしているロロに抱きつかれドギマギしながらクロノアはどんどん進んだ
進んでいる道にはクロノア達が見たことのない植物が沢山はえていた
クロノア「色んな植物があるな〜」
ロロ「図鑑でも見たことないものばかり」
クロノア「ん?あれは…」
そこには真っ赤な実をつけた植物が沢山はえていた
クロノア「何だかおいしそうだな〜」
クロノアがその実に手を伸ばした瞬間
ロロ「クロノアさん!!駄目です!!その実はとっても強い毒があります!!」
クロノア「わひぃ?ほ、本当?」
ロロ「はい、学校で習いました。食べると体が痺れだして3日間動けなくなる毒だったと思います」
クロノア「そんな恐ろしい物なんだ、ロロがいなきゃ食べてたかも…」
ロロ「良かったですね、私こうみえても植物には――きゃぁぁぁ!!!」
クロノア「まにゃ!!!」
クロノアは急に抱きついてきたロロに思わず声を上げてしまった
ロロを見ると少し震えていた
クロノア「ど、どうしたのロロ?」
ロロ「い、今か、肩に何か…」
クロノア「肩?」
クロノアはロロの肩をそっと触れてみた。どうやら水滴が肩に落ちただけのようだ
クロノア「大丈夫だよ、ただ肩に水滴が落ちてきただけだよ」
ロロ「ほ、本当ですか?」
クロノア「うん、だから安心して」
クロノアはロロの目に溜まっている涙を拭ってあげた
ロロ「ありがとう、クロノアさん」
半泣きのロロをみた時クロノアは何故か顔を赤らめた。ロロは気づいていない。自分も何故かわからない。どうしてだろう…
ロロ「クロノアさん、もうそろそろお昼にしませんか?」
クロノア「あ、うん!もうお腹ペコペコだよ」
ロロ「まぁ、クロノアさんったら」
クロノアはさっきのことはあまり深く考えないで昼食を取ることにした
ロロの作ってくれたお弁当はサンドイッチだった。様々な種類がありどれも綺麗に並んでいた
ロロ「さぁどうぞ(はぁと」
クロノア「みんな美味しそうだな〜」
取りあえずクロノアはタマゴサンドを手に取り口へ運んだ。タマゴとマヨネーズの割合は丁度よく黒胡椒が更に食欲を湧かせた
クロノア「ロロ、凄く美味しいよ!」
ロロ「良かったです、頑張って作ったかいがありました」
こうしてクロノアとロロはお昼を済ましランタンのやわらかい光の中ゆったりとした時間を過ごしていた
クロノア「ん?ねぇロロ、あの大きな実って何か分かる?」
ロロ「へ?どれですか?」
クロノア「ほら、あの赤色の実だよ」
ロロ「ここからだとよく見えないから近くまで行ってみましょう」
クロノアとロロはその実まで近づいてみた。よく見ると大きな実ではなくどちらかといえば葡萄のような実だった
クロノア「ロロ、これも毒とかあるの?」
ロロ「こ…れ…は……」
クロノア「?どうしたのロロ?」
ロロ「い、いえ、何でもありません。これは毒なんてありませんよ。とっても美味しい実って図鑑でかいてありました」
クロノア「本当!!じゃあ早速た〜ロロ「まって下さい」
クロノア「わひぃ?どうしたの?」
ロロは先ほどの赤い実を一粒とるとクロノアの口に近づけた
ロロ「クックロノアさん!!あ、あ〜ん」
クロノア「えぇ!!は、はずかしいよ」
ロロは目を瞑り顔を真っ赤にさせ、クロノアが食べるのを待っている
クロノアは悩んだが自分とロロ以外居ないし仕方ないと思い食べることにした。
クロノア「あ、あ〜ん」
パクッ、クロノアはロロに差し出された実を食べた。
クロノア「うん、美味しいよ、あ、ありがと///」
ロロ「///うん」
しかしクロノアは気が付かなかった。その時ロロはニヤリと笑っていたことを…
ロロは笑っていた、クロノアには分からないように…
今のロロを見るととてもじゃないが子供っぽく見えるだろう。今のロロは小さい子が四つ葉のクローバーを見つけてはしゃいでいるような感じだ
ロロの心の声「クロノアさんにあの実食べてもらえた。あの図鑑によると好きな人にあの実を食べさすと二人は結ばれるって書いたあったはず」
ロロは迷信を信じているようです
クロノア「ロ、ロロ!!」
ロロ「は、はいぃ!!!!!!!!!」
クロノア「は、はい」
クロノアは先ほどの赤い実をロロに差し出した。ロロはキョトンとしている
クロノア「さ、さっきのお、お返し」
ロロ「え、そんな。は、はずかしぃょ」
クロノア「お互い様だろ」
ロロ「……じゃ、じゃあ…」
パクッ、クロノアから食べさせてもらった実は少し潰れているのが口の中で分かったクロノアは真っ赤な顔でしたを向いていた
しかし、この実は結果的に二人を結んだ
クロノアとロロは気恥ずかしいためか少し離れていた。ロロは勇気を出してクロノアの所まで行きちょこんと隣に座った
クロノア「…」
ロロ「…」
クロノアの鼓動は激しかった、しかしロロが隣にからだけではない。息も少し荒かった
ロロ「どうしたんですか?クロノアさん」
クロノア「ハァ、な、ハァハァ、何でも、ハァ、何でもないよ」
ロロ「でも息が少し荒いですよ?」
ロロが心配そうに見つめてきた。だがクロノアはそれどころではなかった。股に異変を感じるのだった
クロノア「…っ」
ロロ「ハァハァ…」
ふとロロの息使いが荒いのに気づいた。ロロも苦しそうにしていた、熱でもあるのかと思い自分の手をロロの額に当てようとする
クロノア「ハァハァ大丈夫?ハァハァロロ?」
クロノアがロロに触れた瞬間
ロロ「っんああぁああぁぁぁん!!!」
クロノア「!?ロロ!!!」
突然倒れそうになるロロをクロノアは即座に支えゆっくりと地面に寝かしてあげた。ロロはビクンビクンと体が波打っていた
クロノア「ハァロロ…ハァハァ大丈夫?」
ロロ「ハァハァ…クロァさぁん」
ロロは少しぐったりしていた、ロロ本人も何が起きたのか全く分からなかった。ただとても気持ちよかったのは分かった。ふと学校の授業を思い出す。
先生「男の子が女の子のXXXの中にXXXを出し入れするんだよ」
先生「また、女は男のXXXをなめうわなにおするやめ……アッー」
ΩΩΩ<??????
ロロ心の声「もしかしてこういうことだったの?」
ふとクロノアを見ると股に少し盛り上がっていた。そしてロロはクロノアのズボンに抱きついた
クロノア「わひぃ!!!ロロッ?」
ロロ「クロノアハァハァさん」
じじじじじぃ〜 ぴょこん
ロロ「これが…クロノアさんの…」
クロノア「!?ロロッ?ちょっ…」
パクッ
ロロはクロノアの物を口にくわえ舐めはじめた。クロノアの物ははちきれんばかりにに立っておりロロの小さな口には少々大きかった
クロノア「っ!!だ、だ…め…」
ロロ「ヂュル、ッハァ、ヂュルル」
クロノア「ロロ!!まって!!!なんか来ちゃう!!!」
ロロ「ヂュルルルルル」
クロノア「うっ、うゎだめっ…まにゃぁぁぁぁぁ」
クロノアの精液はロロの口だけでは入りきらず顔に掛かった。クロノアは初めて体験する射精感に少し戸惑いがあったが気持ちよかったと思う方が大きかった
ロロ「クロノアさん…気持ちよかったですか?」
クロノア「ハァハァ、ロロ……このっ」
ロロ「きゃっ」
クロノアは立ち上がるとロロが座っている前に屈みスカートをめくった。そしてロロの履いていた下着を無理矢理脱がした
ロロ「な、何するんですか?クロノアさんのエッチ!!」
クロノア「な、何言ってんだよ!!先にロロがしたんじゃないか!!」
ロロ「それは…」
クロノア「ペロッ」
ロロ「あん!!ダメ!!そんなとこ舐めちゃ…」
クロノア「ふ〜ん、レロレロ」
ロロ「あっ!!やめて下さい!!んあっ、だめ!!」
クロノアは貪るように舐めた。ロロは最初の方こそ抵抗していたが段々クロノアに身をませるようになった
チュパ、ジュルルル
ロロ「ひゃ、らっらめぇぇ…」
クロノア「どうしたの?」
と話し掛けつつクロノアはロロを貪るように舐めていた
ロロ「ビ、ビリビリするよ〜」
クロノア「へ〜、じゃあもっとしてあげるよ」
ロロ「だ、駄目っ!!もう限界!!」
クロノア「何がだい?」
ロロ「あっ、え〜と…トイレ…」
クロノア「我慢したら体に毒だよ?だしちゃいなよ?」
ロロ「い、イヤですよ!!汚いし…それに恥ずかしい…」
その時
スブブブブ
ロロ「ッダメぇぇ!!!クロノアさん、指なんかいれちゃ…」
クロノア「わっ!!、ご、ごめん!!わざとじゃないよ。痛くない?」
ロロ「痛くは無いですけど、ってうごかしちゃ…」
グチョグチョ
ロロ「もう我慢でき…な」
クロノア「何この丸い奴?」
クリッ
ロロ「んあぁぁぁぁぁん」
今まで我慢していたのが弧を描くように出ていた
ロロ「うゎ〜ん、ひどいよぅ〜。クロノアさんは私にヒック、こんな恥ずかしい思いヒックさせて楽しいですか?」
クロノアは泣いているロロに軽くキスをした