悲しみの国、ロロは大巫女の使いでカナに会いに来ていた、「悲しみの国もレオリナさん達のおかげで再建が進んでいます、もう世界は悲しみを忘れたりしませんよ」。ロロのその言葉で俯いていたカナは顔を上げた真っ赤な瞳がロロを映す。


「悲しみをみんな忘れないのは嬉しいよ、でも君を見ていると悲しみじゃなくて寂しさを感じる、僕やレオリナとは違う感情だ似てるけど違う」。 ロロは的を貫いた言葉に閉口した、カナは図星だねと言う表情を送る。「クロノアさんは別の世界の方です」。ロロが言う



「そう別の世界に居るもの同士は一緒にいられない、クロノアも勝手だ自分が創り出したのに」。カナは皮肉そうな顔をする。「創り出した?」とロロ。「そう創ったのはクロノア、人は夢を見る、そして夢を見なくなってもその夢は存在する、ずっとそのままで」。



ロロはただ聞いているだけ。カナは続ける。「少年は日々の悲しみを忘れようとする少年の創った夢では悲しみは忘れられた、少年は異性を感じる少年の創った夢には少年の想像する異性が現れる」。ロロはハッとした顔をする「クロノアさんが創った世界..ルーナティア」。カナは頷く。



「僕はクロノアが忘れた悲しみ、君はクロノアが想像した異性」。ロロは考えこむような顔をして「でもクロノアさんはもうこの夢を見ない、でも存在する世界ルーナティア」。カナは険しい表情をして「僕は悲しみだけじゃない感情もある、今は怒りを感じているよ」。



「あなたやルーナティアを忘れたクロノアさんにですか?」。カナは首を左右に振り呟くように「君にだよ、ロロ」。ロロはカナを真っ直ぐ見つめて。「私にですか?」。カナは突然ロロを押し倒した。「カナさん!?なにを」。途端にカナはロロにキスをして。



「クロノアにとってのアニマは僕にとってもアニマ、なのにクロノアだけを見る君に怒りを感じる、クロノアなんかに渡さないよ」カナはロロの服を脱がせながら言う。ロロは激しく抵抗するも全裸にされる「カナさん、やめ..いや」。だがカナはロロの秘所を指で責める。



「あっ...やん..ひゃっ」 声を漏らすロロ。「エヘヘ可愛いねロロ、さすがはクロノアのアニマだね、クロノアの心の一部の僕にとってもアニマだけど。クロノアにもこんな事されたんでしょ?」。ロロは真っ赤な顔をして首を横に振る。「嘘ついても無駄だよ僕はクロノアだからね」。



「クロノアも妄想する一人の少年さ、この世界ではヒーローなんてもてはやされるけどね」。ロロの胸をペロペロと舐めるカナの股関部分はだんだんと血が上って膨らんでいく。「ああ..ロロはもう僕だけのものだよ、ロロもう我慢出来ない銜えて」。ロロは観念したのか頷いた。



カナの膨らんだペニスを愛おしそうに舐めるロロ、精液がジュポジュポと音をたてる。「ああ..ロロもっと..いい..ロロ」。ロロは舌の先端でペニスの穴の部分をチロチロと舐める。「ああ〜..あ..ロロ.それい...いい」。次にペニスを滑るように口の奥に入れる。



「あ...ああロロ..それい..い..クロノアにもこんな事したの?」。ロロはペニスを舐める度に嬉しそうに揺れる玉を包むように持ってゆっくりと揉み始める。「あ..すご..あ..出る...あ...出る出る..あ.もっ出..ああ..イっくぅぅ」。ピュッピュッドピュッ。



ロロの口内に青臭い熱水がぶちまけられる。ロロはそろをゴクゴクと飲み干す。ぽたぽたと液を垂らしながら小さくなっていくカナのペニス。「ロロ...すごい」。 ロロは小さくなったペニスを自身の胸で挟み胸でペニスを揉み始める。



「ロロ?...も...あっ」。ムクムクと大きくなったカナのペニス「僕のって元気だな〜」感心するのもつかの間、またすぐに激しい快楽がカナを襲う「ああああ..あ...イった..すぐ..は」胸に挟まれたペニスはカナに快楽を注ぎ続ける「ロロ待って..僕ロロと一つになりたい」。



ロロは一時胸をペニスから離す、ホッとしたようなガッカリしたような顔でカナは「さあ一つになろう」。愛液が垂れるロロの秘所にペニスをあてがう。「ロロは僕だけのものだよ」。ジュポジュポと音をたてる結合部からは液が垂れる。



「あ..イきそうですカナさん」。カナは嬉しそうな表情で「一緒に行こう」ピュッジュポジュポポ「ああ...イっくうぅぅあ」ジュポポポドピュッ。結合部から大量の液が飛び散り二人の顔にかかる。「ロロ..僕だけのロロ」。二人はそのまま抱き合った。